Kokoです。
先日、友人からせどりについて色々と質問を受けたのですが、自粛期間中に手持無沙汰になってしまう人も多く、家の中で何かできないかと模索している人が増えているようですね。
そこで、視覚的にも内容的にも取っつき易いネット転売が人気を集めているわけですが、しっかりとした知識を持って行わないと非効率であり、在庫が残れば赤字、倉庫の圧迫、場合によっては警察に厄介になる可能性も含んでいます。
つい最近でも、新型コロナウイルスに乗じてマスク1万6000枚を転売した疑いで高松市の会社社長が逮捕されましたし、扱うモノによってはそれ自体がタブーになりかねないので責任を持つ必要があります。
また、1万、2万程度であれば、それほど労力も無く、低リスクで行えますが、30万、それ以上を稼ぐとなると個人の力ではそれ相応のリスクをとらなければ頭打ちが来てしまうジャンルでもあります。
ただ、「不用品の転売」や、「実績作り」など、魅力的な側面もあるので、空いた時間に何もすることが無いという方は今回の記事を読んで、取り入れられそうな部分は参考にしてみてくださいね!
目次
せどり・転売ついて
引用:https://www.photo-ac.com/
転売とせどりは厳密には意味合いは違いますが、基本的には同じものと考えてもらってOKです。
転売が「入手困難なものを仕入れて他の人に売る」
せどりが「安く商品を仕入れてそれ以上の金額で売る」
と定義されていますが、結局は“仕入れて売る”という作業自体は同じですし、どちらも“利益を求めて行う”事に変わりは無いので気にする必要はありませんね。
引用:http://blog.livedoor.jp/yejfq33526/archives/25794944.html
転売というとナイキ転売が有名ですよね。キムタクがドラマで履いていたエアマックスは当時かなりの話題性を集めました。
せどりでは、古本なんかを大量に買い込んで、セットで販売するといった手法を耳にしたことがあるかもしれません。
メルカリ、ヤフーオークションによる不用品転売
「転売で本格的に稼いでやる!」と息巻いても、仕入れには少なからずの資金が必要になります。
正直なところ、転売のノウハウが何も無い状態でただ利益や効率化を求めて初めてみても上手くいくことってあんまりないと思うんですよね。。。
それこそ、高額塾とか、ベテランのメンターとか、参考にできる先人がいれば別ですけど、ネットで色々と知識を拾ってその通りにしてもいきなり上手くいくことってないんですよ。
だって、あなたと同じようにネットで情報収集をしてあなたと同じように儲けようとしている人達がいるわけで・・・言ってしまえば商品の競合が起こるので売れるとしてもすぐにとはいかないわけです。
また、せどり・転売では一度商品を手元に保管する必要があるので、在庫が残るリスクも内包しているわけです。
そこで、資金調達も兼ねて在庫が残らない不用品転売をお勧めします。
家にある不用品や使わなくなったブランド品などであれば元手は0ですし、メルカリやヤフオクでならばピンポイントで買い手が見つかることも珍しくありません。
また、不用品が無くなることで空間的余裕が出来、仕入れの保管場所の確保などにも繋がります。
そして、既に家にあるものを売るだけなので、万が一売れない場合でも損失などによるリスクは0で済むわけです。
売れやすい商品の具体例としては、
・衣類
・ブランド物
・家電
・PCパーツ
など、奇をてらったものではなく身近なものがお勧めです。
後は、ユーザーは写真越しでの判断となるので写真映りなど、今ならアプリで明暗等の加工(過度なものはNG)もできるので、第3者目線で良い印象を目指してみてください。
価格に関してはそれぞれ相場という物があるので、フリマアプリなどを参考にして好い塩梅を決めればいいです。
あまりに売れ行きが悪ければ価格の変更も考えましょう。
転売、仕入れにおける注意点
引用:https://www.photo-ac.com/
転売をする上で、「ここは理解しておきたい!」という部分をピックアップしてみたので参考にしてみてください。
資金管理をしっかりとする
当たり前のようで、実はやっていない方も多い資金管理について。
普段から記帳などをこなしている人なら問題ないですが、転売では梱包などにもお金がかかってくるので経費として支出するお金の管理は慣れておいたほうが絶対いいです。
とはいっても、明細書やレシート、領収書などをまとめる作業なので別段難しいものではないと思います。
扱う商品によってはクレジットカードなどを利用しないといけない場合もありますので、目に見えない部分の支出もしっかりと管理できるようになりましょう。
在庫リスクと常に隣合わせ
商品を売るという事は当然売れ残るケースも考えられるわけです。
仕入れたものがすぐに売れるわけでもないので、転売をするのであれば、こういった在庫を保有し続けるリスクも考えておかなければいけません。
僕の経験上、よっぽど無茶な仕入れ方をしなければそこまでリスクを負う事も無いとは思いますが、高額な商品や大量に仕入れる際はしっかりと管理をできるようにしておきましょう。
偽物を掴まされないように注意
フリマアプリやオークションで問題となるのが海賊版などの偽物を仕入れてしまうケースです。
大抵はオリジナルより明らかに値段が安く設定されている事が多く、良く見ればわかるのですが、巧妙に隠されていることもあります。
仕入れてしまっては最後、安く販売してもそれは偽物を販売したとなり、違法行為とみなされてしまうので注意が必要です。
ブランド物などは知識が無い場合、一見で判断するのは難しいので、その場合は出品者のアカウントの評価を参考にしたり、判断が難しい場合はそもそもとして取り扱わない事も考えましょう。
古物商許可証は申請しておく
中古品を売買する場合、オークションサイトなどの利用も含めて原則として古物商許可を取得しなければいけません。
許可証というと難しそうな印象を受けるかもしれませんが、警察署へ書類を持って申請するだけで難しい審査などは基本的に必要ありません。
まあ、多少の費用はかかってしまいますが、許可証をとらない事による訴えなどデメリットの方が大きいです。
古物商許可証の取り方については「古物商許可証 申請」などで検索をすれば出てきます。
せどり・転売が違法になってしまうケースとは
せどり・転売を行う上で気をつけておきたいのが行為自体が違法になってしまうケース。
引用:https://www.photo-ac.com/
冒頭でも触れましたが、禁止されている商品を取り扱ってしまえばその時点でアウトですし、上記の古物商許可証を持っていたとしてもアウトです。
基本的に禁止されている商品は、
・イベント等のチケットの転売(価格が高騰、入手困難になるため)
・マスク、アルコール消毒製品の転売(新型コロナにより製品の購入を困難になるため)
・酒類の転売(酒税法に触れてしまうケース)
・海賊版(偽物、類似品、バッタもん等)
・その他メーカーが個々に禁止を指定している物
以上で、このほかにも倫理的にもアウトなものは当然ダメです。
新型コロナによる規制はアルコール60%を超えるお酒も禁止対象に指定されているものもあり、知らず知らずのうちに法を犯しているケースも考えられます。
その為、自己の判断で決めつけず、確認しつつ転売を行うのが一番だといえます。
まとめ
今回紹介したほかにも、効率よく商品を売るテクニックとかは色々とあるわけですが、転売の基本は個人対個人の商売です。
アカウントの評価がそのまま売れ筋に関わってくるので、ある程度信頼残高を溜めるまでは根気よく続けていかなくてはいけません。
その為にも先ずは不用品や使わなくなったものを商品として出して、評価を挙げていくことから始めた方が良いというわけですね。
色々と細かい部分にも気を配らないといけない転売ビジネスですが、小遣い稼ぎ程度ならすぐに稼げてしまうジャンルなので興味がある方は初めてみてはいかがでしょうか?
コロナによる全世界オンライン化が加速する今、コンテンツビジネスに取り組もう!
このブログ記事をお読みのあなたは、今現在何かしらのビジネス案件や手法をお探しだったり、収益化のヒントを得ようとしていると思います。
まずお金を稼ぐにあたっては、的確に世間や市場のトレンドを掴む必要があります。
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このコロナの危機により、僕たちの価値観や生活スタイル、ビジネスのスタイルを大きく変えたわけです。
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それでは本日はこのあたりで。
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